使用済み核燃料の量/2009年3月末
2009 - 10/30 [Fri] - 16:15
【1万2600トン】
原子力発電所の敷地内にある燃料プールに使用済みの核燃料がどんどんたまっていっている。なかにはあと数年で満杯になる原発も。日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)完成が再三にわたって延期となり、再処理を待つ使用済み燃料が積み上がってしまった。
国内17ヵ所の原発敷地内にある使用済み燃料は合計1万2600トン(3月末時点)で、容量の3分の2が埋まった。例えば、東京電力の福島第1原発(福島県)では容量の約8割に達し、このペースだと2012年度後半に満杯になる計算だ。
日本では原発から出る使用済み燃料を再処理し、再び燃料として使う核燃料サイクル政策を進めている。六ヶ所村の再処理工場は同政策の中核施設だが、相次ぐトラブルで試運転がずるずると長引き、稼働のめどは立っていない。
>>日本経済新聞 2009年10月29日付 夕刊
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