ミリオンセラーCDの数/2008年
2009 - 07/03 [Fri] - 00:10
【7枚】
100万枚以上を売り上げる「ミリオンセラー」CDが激減している。2008年のアルバムミリオンセラーは安室奈美恵さんの「BEST FICTION」など7枚で、ピークの1999年(30枚)の4分の1。シングルは2年連続でゼロ。合計では10年前の7分の1の水準に落ちた。
一方、増加傾向にあるのが新譜とデビュー歌手。新譜は2002年に底を打ち、2008年は1万9000枚と1998年の水準に戻った。
日本レコード協会はその背景を「音楽の聴き方が変わってきたため」と分析する。ヒット作の多かった1990年代は好きな歌手の曲を「腰を落ち着けて聴く」ためにCDを買った。今好まれるのは流行の曲を「〜しながら」聴くスタイル。従来の主力購買層だった10〜20代で、その傾向が特に強いという。
音楽の聴き方の変化をとらえたのが、携帯電話を使った音楽配信サービス「着うた」だ。気になる曲をお試し感覚で買える手軽さが支持されている。
>>日本経済新聞 2009年7月2日付 朝刊
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