市民農園の開設数/2007年度
2009 - 06/29 [Mon] - 16:34
【3273ヵ所】
家庭菜園や市民農園での野菜づくりが人気だ。団塊世代の大量退職や、食の安全・安心への関心の高まりが背景にあるようだ。先行きが不透明な時代は、自然や農業への関心が高まりやすいと分析する専門家もいる。
農林水産省によると、特定農地貸付法及び、市民農園整備促進法に基づく市民農園の開設数は、調査を始めた1992年度は691ヵ所、202ヘクタール。市民農園のニーズが高まったことに加え、2005年の特定農地貸付法の改正で、従来の地方自治体や農協に加えて、農家なども市民農園を開設することができるようになるなど、2007年度には3273ヵ所、1137ヘクタールに増えている。
菜園ブームについて、アウトドア活動に詳しいライター、かくまつとむさんは「生活不安とエコロジーの意識の高まりが背景にあり、ブームはさらに広がる」とみている。かくまさんによると、昭和恐慌(1929年)の直後にも菜園は大ブームになり、遊んでいる土地は畑に変わり、関連した図鑑などの販売も相次いだ。
>>朝日新聞 2009年6月29日付 朝刊
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