すうじスクラップ−市場動向データバンク−

新聞の数字に関する記事のスクラップです。広告マーケティングや市場動向把握、プレゼン等のデータバンクとしてメモしています。

歯科診療所数/2008年

2009 - 06/29 [Mon] - 11:09

【6万8076ヶ所】

戦後右肩上がりに増え、総数が9万4000人を超えた歯科医師。一方で子どもの虫歯は大幅に減り、一般の医師と逆に「過剰」が指摘される。大学歯科部の定員削減も進まず、開業しても厳しい競争に直面している。従来の「削って詰める」治療では増収は期待できず、虫歯予防へのシフトや、設備充実などで開業は生き残りに懸命だ。
厚生労働省によると、医院などで働く歯科医師の数は2006年で9万4593人と、医師で最も多い内科医の7万470人より多い。人口10万人当たりの歯科医師数は1955年には33.0人だったが、ほぼ一貫して増加し、2006年には2倍以上の74.0人に。歯科医は大半が開業するため、診療所数も1978年の3万5538ヵ所から2008年には6万8076ヵ所にまで膨らんだ。
一方、文部科学省の学校保健統計では、12歳時点の治療済みも含めた平均虫歯数が、1981年の4.75本から2008年には1.51本に減少。歯のエナメル質が未成熟で虫歯になりやすい子供は歯科医の“お得意様”だったが、フッ素配合の歯磨き粉の増加などから虫歯そのものが減少している。

>>日本経済新聞 2009年6月28日付 朝刊

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