世界の富裕層人口/2008年末
2009 - 06/26 [Fri] - 23:58
【860万人】
金融危機の影響で世界の富裕層人口が2008年の15%減り、保有資産は約2割減ったことが米金融大手メリルリンチと仏調査会社キャップジェミニによる調査で明らかになった。運用資産の現金比率を高めたり、海外から資産を引き揚げたりするなど富裕層も安全志向を強めている。地域別に見ると北米が大きく落ち込む一方で、アジア太平洋の比重が増している。
両社は持ち家を除く金融資産を100万ドル(約9500万円)以上持つ人を富裕層と定義。その数は2008年末に約860万人と2007年末から150万人減り、同調査を始めた1997年以来で最大の減少を記録した。富裕層人口の上位3カ国は米国(246万人)、日本(137万人)、ドイツ(81万人)と前年と同じ。第4位は中国(36万4000人)で前年4位だった英国(36万2000人)を逆転した。
>>日本経済新聞 2009年6月26日付 夕刊
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