女性研究者の割合/2007年
2009 - 06/26 [Fri] - 23:16
【12.4%】
科学技術先進国を自負する日本だが、研究現場への女性進出は主要国で最低水準だ。2008年版科学技術白書によると、日本の研究者全体に占める女性研究者の割合は12.4%(2007年)にとどまる。全就業者のうち女性の占める割合は約4割といわれており、研究現場の女性の少なさが目立つ。
「女性は研究に向いていない」「理系職場は男社会」という考えが時代遅れであることは主要国が証明済み。2008年版科学白書によると、研究者のうち、ラトビアでは52.7%、スペインは35.4%を女性が占める。米国は32.5%、フィンランドやノルウェーなど北欧勢も30%に迫る。
海外の主要国は大学で理系を専攻する女性が多い。卒業後も教育機関や民間企業、政府機関など様々な職場で能力を生かしている。女性や外国人を含む幅広い人材を積極的に登用し、総動員で科学技術の水準向上に取り組んでいる様子がうかがえる。
>>日本経済新聞 2009年6月25日付 夕刊
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