カップめんの国内販売額
【3918億円】
日清食品… 43.2%
東洋水産… 21.2%
エースコック… 10.8%
明星食品… 10.0%
サンヨー食品… 5.6%
まるか食品… 1.9%
ヤマダイ… 1.6%
その他… 5.7%
カップめんが登場したのは、大阪で万国博覧会が開かれた翌年の1971年。インスタントラーメン(袋めん)が伸び悩みを見せ始め、それを打破するために日清食品から「カップヌードル」が発売された。
日本でのカップめんの生産量は、2007年は前年比微減となったが、年間34億食に達している。国民1人当たりにすると27食を食べていることになる。
カップめんのトップメーカーは、日本で最初にインスタントラーメンの量産に成功し、カップめんでも先行した日清食品である。2007年の販売金額ベースで4割以上のシェアを誇っている。続いて「マルちゃん」ブランドを有する「赤いきつね」「緑のたぬき」の東洋水産、3位のエースコックは子ブタのマークでおなじみだ。
「一平ちゃん」シリーズの明星食品は、米国の投資ファンドから買収提案を受けたが、日清食品の100%子会社になる道を選んだ。5位は「サッポロ一番」ブランドのサンヨー食品。日清食品がシェアをやや落としたが、上位5社で9割を占め、ここ数年、順位の変動は起こっていない。
(野村証券金融経済研究所企業調査部)
>>朝日新聞 2008年11月29日付 be on Saturday Business
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