すうじスクラップ:化粧品の国内出荷額/2009年

今ある数字からその先を考える。新聞記事の中で数字に関する記事をスクラップしてメモしています。

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化粧品の国内出荷額/2009年

2012 - 12/04 [Tue] - 10:37

【1兆3902億円】

国内化粧品市場に異変が起きている。百貨店にコーナーを構える高級品ブランドが対面販売の枠を超え、接客を受けずに購入できるセルフ販売に進出。異業種からの参入組は苦戦する資生堂など大手メーカーを尻目に勢力を拡大する。ドラッグストアやインターネット通販の台頭と消費者の価格・機能志向が古い業界を変え始めた。
従来はメーカーが百貨店や直接取引する契約専門店での接客販売で顧客を囲い込んできた。定価販売への拘束を認める再販制度が1997年に撤廃され、ドラッグ店が医薬品の利益を原資にした安売りで徐々にシェアを伸ばし、化粧品の最大販路に浮上。化粧品を手ごろな価格で自由に選ぶセルフ販売が定着した。このドラッグ店が新規参入の呼び水となっている。
経済産業省の生産動態統計調査によると、化粧品の国内出荷額は1997年の1兆5189億円をピークに、リーマン・ショック後の2009年には1兆3902億円まで急減し、低迷が続く。だが製薬や、写真フィルムから派生した粒子の微細化技術など本業を生かせる参入組には魅力的な市場に映る。
こうした変化に大手が適応してきたとは言い難い。資生堂の末川久幸社長は「特定分野に強い新興勢力に対応できていない」と話し、2011年度まで国内売上高は6期連続前年割れ。今期も業績を2度下方修正した。各社とも構造改革が急務だ。

>>日本経済新聞 2012年12月4日付 朝刊

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