すうじスクラップ:日本の相対的貧困率/2009年

今ある数字からその先を考える。新聞記事の中で数字に関する記事をスクラップしてメモしています。

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日本の相対的貧困率/2009年

2012 - 06/19 [Tue] - 10:32

【16%】

生活保護を受ける人の増加が問題となっているが、生活保護を受けられるほどの低所得にもかかわらず、申請していない人が存在することも明らかになっている。厚労省が2010年、国民生活基礎調査から推計したところ、生活保護制度で定められた最低生活費などよりも少ない収入しかなく、生活保護も受けていない世帯が約229万世帯にのぼる可能性があった。実際に生活保護を受けている世帯の約2倍に相当する。まだまだ生活保護を受ける人は増える恐れがあるわけだ。
背景にあるのは貧困の拡大。日本の相対的貧困率(国民の可処分所得を低い人から高い人まで順番に並べ、ちょうど真ん中となる所得の半分より少ない所得しかない人の割合)は1985年の12%から2009年には16%に上がった。先進国の中でこの率は高い部類にあり、経済協力開発機構(OECD)の2000年代半ばの統計で見ると、同機構に入る30カ国の中ではメキシコ、トルコ、米国に次いで悪い数字となっている。
生活保護受給者を減らそうとするならば、根本的には景気対策などによって国民の所得水準そのものを底上げしていくことが必要となりそうだ。

>>日本経済新聞 2012年6月18日付 夕刊

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