すうじスクラップ−市場動向データバンク−

新聞の数字に関する記事のスクラップです。広告マーケティングや市場動向把握、プレゼン等のデータバンクとしてメモしています。

一般用医薬品市場

2009 - 01/13 [Tue] - 20:25

【6070億円】

OTC(Over the Counter Drug)ともいわれる一般用医薬品の市場は、2005年まで縮小傾向にあった。サプリメントやトクホ(特定保健用食品)市場が拡大する一方、ドラッグストアでの価格競争により縮小を余儀なくされたためだ。
その間、業界では合併や事業再編などが続いた。たとえば、2005年には第一製薬と三共のヘルスケア事業が統合し、第一三共ヘルスケアが誕生した。同社は2007年には山之内製薬と藤沢薬品工業のヘルスケア事業が分割統合したゼファーマと統合。最大手の大正製薬は2008年3月にビオフェルミン製薬を連結子会社化した。
市場は2006年の約6000億円を底に、やや回復傾向にある。メタボ関連製品や美白、関節痛製品がヒットしたことなどによる。
2009年6月には薬事法の改正が予定され、一般用医薬品はリスクに応じて3分類される。リスクが高い第1類を除き、販売登録者を置けばスーパー、コンビニ、家電量販店でも販売可能となる。一層の価格競争激化が予想されるため、メーカーの中には、第1類に分類される効能の高いスイッチOTC(医療用から一般用への転用が承認された成分を配合するもの)に注力する動きがみられる。

>>朝日新聞 2009年1月10日付 be on Saturday Business

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