すうじスクラップ:2010年12月

今ある数字からその先を考える。新聞記事の中で数字に関する記事をスクラップしてメモしています。

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中国からの衣料品輸入量/2009年

2010 - 12/29 [Wed] - 11:50

【93万トン】

日本の衣料品業界は長く、中国を主力の商品供給基地としてきた。綿花の原産地で人件費が安いうえ、地理的にも近く、消費者ニーズに合わせ短期・少量生産するのに適していたからだ。しかし欧米のグローバル流通業や中国国内企業との調達競争が激化。消費低迷や人口減で市場が縮小する日本は中国からみた取引優先度が下がっており、各社は事業モデルの見直しを迫られている。
日本繊維輸入組合の調べでは、2006年に100万トンだった中国からの衣料品輸入量は2009年93万トンに減少。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国の1~11月の衣料品(編み物・織物)輸出額に占める日本向け比率は14~15%。昨年比約2ポイント低下し、2000年の約4割の水準になった。
今後、中堅以下のアパレルでは納期遅れによる品切れが常態化する可能性がある。当面の生産拠点を確保している大手も増産の余地は乏しい。中国以外の生産拠点を見つける「チャイナ・プラス・ワン」が喫緊の課題となりつつある。

>>日本経済新聞 2010年12月29日付 朝刊

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邦画興行収入/2009年

2010 - 12/27 [Mon] - 10:23

【1173億円】

時代劇は大がかりな舞台装置や豪華衣装が必要で制作費が現代を舞台にした作品の2~3倍かかる。失敗するリスクも高く、地上波テレビでは制作本数が減っている。映画では作品ごとに複数の企業から資金を集めてリスクを分散する「製作委員会方式」が定着。これが映画の時代劇が増える背景にある。
邦画人気の復活も時代劇には追い風。2009年の邦画興行収入は1173億円で2006年より1割近く多い。ヒットの目安とされる興行収入10億円以上の作品は34本と同2割増えた。映画会社が「大作時代劇」で一勝負する傾向がしばらく続きそうだ。

>>日本経済新聞 2010年12月25日付 NIKKEI PLUS1

歩数計・活動量計の市場規模/2009年

2010 - 12/27 [Mon] - 10:11

【92億円】

笑顔や消費カロリー、睡眠の深さまで。今、様々なものを「計測」する人が増えている。就職活動に備えてステキな笑顔を計測機に〝指導〟してもらったり、今日の昼ご飯のメニューを〝相談〟したり。生活に関する様々なデータを測らずにはいられない現代人の心理とはどういうものなのだろうか。
活動量計は2009年にタニタが一般消費者向けに開発し、「増産しても追いつかないほどの大ヒット」(同社)となった。矢野経済研究所によれば同年の歩数計・活動量計の市場規模は前年より約3割多い92億円(出荷額ベース)にまで拡大した。
「『測定』がはやる背景にあるのは生活を脅かすリスクに対する不安感。リスクに対応できなければ人生が左右されるという危機感が強まっている」。東京工業大学の今田高俊教授(社会学)は、こう指摘する。不安の高まりは内閣府の世論調査からも読み取れる。日常生活に「悩みや不安を感じている」割合は約20年前から増加傾向。近年も高い水準にあり、半数が健康に関する不安を訴える。
不安に向き合う時頼りたくなるのがデータだ。「何となく調子が悪いという感覚や昔のようなどんぶり勘定では通用しない」(今田教授)と感じた人たちが、より高度な計測を求め始めた。2003年には体重、体脂肪率に加え、筋肉量なども測れる体組成計が登場。高機能化が進み、カルシウムの摂取目標を表示する機種もある。今年7月にはタニタが睡眠計「スリープスキャン」を発売し、呼吸、脈拍、体の動きをもとに睡眠の深さまで自宅で測れるようになった。

>>日本経済新聞 2010年12月22日付 朝刊

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